当院の理学療法士がスクールトレーナーの１期生として「第1回認定スクールトレーナー養成講習会を受講して」というタイトルで群馬県理学療法士協会のニュース源流の記事として掲載されました。

「スクールトレーナー」の役割と活動内容

1. 職種：理学療法士（PT）
2. 活動内容：理学療法士が、医師（学校医・運動器の専門医等）と協力して、「コミュニティースクール（地域学校や協働活動）」 や「チーム学校」の一員として、学校の求めに応じて、児童生徒等の運動器の健康増進と運動器疾患・障害の予防に関わる教育・啓発や保健指導の支援・協力を行い、もって児童生徒等の心身の健全な成長・発達に資する。
3. 対象：児童生徒（小学生、中学生、高校生）、教職員、保護者、学校部活動の外部指導者等
4. 教育・指導の形態・方法：教育委員会・各学校と協議の上、形態と題目・内容等は決定する。

A.講演・講話
［例1］教職員・保護者対象：「子どもの成長と運動・スポーツのしかた」
B.実技指導
［例2］小学生対象：「良い姿勢と歩き方」「ストレッチングの仕方と注意」
C.個別相談
［例3］学校部活動の部員・顧問・指導者対象：「スポーツに伴うケガ予防・再発防止のための運動プログラム・ケアの仕方」

参照：公益財団法人 運動器の健康・日本協会『認定スクールトレーナー制度について』

https://www.bjd-jp.org/trainer